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~袋分け封筒で家計を管理してみよう!家計簿とセットになっているから簡単に管理できて分かりやすくまとめられる家計簿紹介~

今回は、結婚してから家計管理が大事だなと思い、

書き始めた家計簿について紹介していきたいと思います。

我が家で愛用している家計簿はこちら ↓↓

永岡書店の「かんたん袋分け家計簿セット」です!!

結婚してから使い始めたので、3年以上は愛用しています。

家計簿のセット中身

この家計簿にどんなものがセットで入っているか紹介します。

・袋分け用の封筒(10枚:すべて色やデザインが違う)

・ポリチャック袋(初めは封筒が入れられています)

・レシート整理ポケット(3ポケット)

・一品レシピや冠婚葬祭マナーなどが載っている暮らしのしおり

・年間カレンダー

・家計簿シール

これらの付録がすべて入っています。

表紙の帯部分に写真付きで紹介されているので、

中を開かなくてもどんなものがセットになっているか分かりやすいです!!

↑このような感じです。

袋分け封筒&ポリチャック袋

10枚 ポリチャック袋に入っています。

すべて色とイラストが違いますので、

やりくりする項目に合わせて使い分けることが出来ます。

表面は、月ごとに支出をまとめられるようになっています。

(私は入れ忘れを防ぐために、お金を封筒に入れたら

予算欄の金額の上にレ点をつけるようにしています!!)

裏面は、メモを出来るスペースがあります。

袋分け封筒は、表紙裏にポケットがあるのでそちらに入れて管理することが出来ます。

↑上はレシート整理ポケットになっていて、

 その下に封筒を入れておけるポケットがあります。

私も使い始めたときは、封筒をそのポケットに入れて管理していましたが、

12カ月出し入れしていると、封筒も折れたりよれたりしてくるので、

ポリチャック袋に入れてから、このポケットに入れて管理しています。

このひと手間をしてからは、

12か月後もキレイなままで使うことが出来ています。

レシート整理ポケット

表紙裏に 3ポケット あります。

ここには、クレジットカードのレシートを入れておき、

引き落としになったらレシートと照らし合わせ、

記入したら捨てるようにしています。

あとは、特別出費のレシートや、新幹線の領収書など・・・

入れて活用しています。

暮らしのしおり&年間カレンダー&家計簿シール

暮らしのしおりには、

野菜を使った副菜レシピ

一粒万倍日・月のサイクル

冠婚葬祭のマナー   など嬉しい情報が盛りだくさん!!

家計簿シールは、

イベント・行事のイラストシールがたくさんあり、

1~12月のインデックスシールもあります!!

インデックスシールのおかげで、ページがめくりやすいです!!

ただ、インデックスシールを貼る位置に

目印が無いので、自分の感覚で貼らなければいけないのが残念ですかね…

最初の1月の位置が高すぎても、低すぎてもパッと見た時に

バランスが気になる私にとっては、目印があると助かる気がします。

強化されているインデックスシールではないので、

ここは使っていくうちにどうしてもよれてきてしまいます…

袋分け封筒の割り振り

我が家では袋分け封筒の10枚を

どのような項目で振り分けて使用しているのか紹介したいと思います。

~生活費~

・食費(前半)

・食費(後半)

・日用品費

・こども費

・医療費

・外食費

~貯蓄用~

・イベント用

・税金用

・パパ飲み代積立

・予備費         の10枚に振り分けています!!

このような項目で袋分けしています!!

10枚のうち1枚は、

このようにフリースペースになっている封筒が入っているので

これは毎月収支が発生しないであろう予備費を入れるようにしています。

収支が発生したら、日付と金額をフリースペースに記入しています。

家計簿の6ページ目に、

おすすめの袋分けのやり方を、タイプ別に紹介しているところがあります。

使い始めたときは

おすすめ① を参考にしました。(初心者におすすめの袋分けです)

翌年からは、必要な項目分封筒を増やして使っています。

家計簿のページ内容

実際に記入するページはこのようなデザインになっています。

見開き1ページに、1か月分記入するようになっています。

このページが12か月分あります。

カラフルで、行もある程度の幅があるので記入しやすいです!!

封筒のイラストの上には、

収入・天引きされるもの・自動引き落とし・決まって出るお金・カード払い

今月の貯蓄・やりくりのプラン

を記載するスペースもあります。

ページにある封筒の絵の色と、

袋分け封筒の色が必ずしも一致するとは限りません…

記入する部分と同じ色の封筒もあるので、

そこは自分が分かりやすいように管理しましょう

最初のページ

1番最初のページには、

今年度の目標+わが家の夢プラン(10年後までの予定)

を記入するところがあります。

やはり、ただ単に家計簿をつけるより

なにかしら目標を決めたうえでつけたほうが、

モチベーションも上がります。

目標は何でもいいと思います!!

・1年間で貯金を100万する

・子供の行事等がある場合は、それまでに○○万円貯める

・〇月までに○○万円貯めて、年末に家族旅行に行く

などなど、最後にご褒美につながるような目標だと

達成した時に嬉しさ倍増ですね!!

その次のページには、

1カ月の家計プラン作り+今年の出費・貯蓄プラン

というページがあります。

家計プラン作りページを使って、自分の家の家計の把握をし、

1カ月どのようにやりくりするか考えます。

出費・貯蓄プランページを使って、

1年間でどの月にどのくらいお金が必要なのか把握し、

ボーナス月や、児童手当が入る時はどのくらい貯蓄できるのか把握するのに

こちらも記入しています。

家族の誕生日や、七五三、クリスマスなど…

予定がある月をあらかじめ把握することで、慌ててお金を準備することなく

前もって確保しておくことが出来るようになります。

最後のページ

最後の方のページには、

クレジットカード利用記録

おつきあい記録

公共料金や特別費の記録

ボーナスの使い方プラン

年間決算表

これらを記入することが出来るページがあります。

クレジットカード利用記録は、1年間でどのくらいカードを使ったのか

目で見てわかるように記録することが出来るので、

把握したい方は記録してみると、節約につながるデータが得られるかも!!

年間決算表は1年間どのくらいの収支があり、

毎月きちんとやりくりできているかの確認が一目でわかるので

記入することをオススメします!!

年間決算表は一番後ろの方にページがあるので、

記入するのに、その月のページを開いて閉じて…

少し面倒くさいのは確かです…

なので私は、

コピーを取りその月のページを開くだけで記入できるようにしています。

さすがに見開き1ページに収めることは難しいので、

A4用紙に2枚に分けてコピーします。

このコピーだけを来年以降も取っておき、比較するのに使っています。

この家計簿の使い方

基本的に使うのは、

1カ月見開きのこちらのページです!!

まだ何も書き込んでいないページがこれです ↓

1.管理する項目を決める

右側の各封筒の空欄部分に、食費以外の

「○○費」 袋分けして管理したい項目を

最大6項目記入します。

・食費はすでに書かれているので、

 日付と予算 を記入します。

(日付は、最大6週目まで記入する欄がありますので、

自分で管理しやすい日付で区切り記入してみましょう!!)

わが家の場合…

食費は月で前半・後半に分けているため、

日付も日曜で区切り、1週間ずつ記入し

2週間ずつでまとめ・財布のお金入れ替え作業を行っています。

他6項目は、

パパ費

ママ費

こども費

日用品費

医療費

交通費

で記入しています。

青文字の部分は、袋分けはしていないものです。

それぞれのお小遣いをどのように使っているか管理するため

家計簿に記入しています。

交通費(ガソリン等)は主にカード払いなので、

その金額を明細書を見て記入しています。

2.上側の部分を記入

見開き左側のページ↓

・今月の収入(ボーナスも)

・天引きされるもの

・自動引き落としのもの

・決まって出るお金

この4項目の記入します。

・今月の収入 → 先月分の給料を記入しています。

(1月に振り込まれる給料で、2月の家計をやりくりする!!というイメージです)

・天引きされるもの → いろいろあるとは思いますが、私は使っていません…

(給与明細に控除項目はあるのですが、差し引いた支給額を収入に記入しているからです)

・自動引き落としのもの → 携帯料金・保険料・奨学金などを記入しています。

・決まって出るお金 → ローン(家・車)・水道光熱費を記入しています。

見開き右側のページ↓

・カードの支払い

・今月の貯蓄

・やりくりできるお金のプランと実際

・感想

この4項目を記入するところがあります。

・カードの支払い → 毎月のクレジットカード明細を見ながら記入します。

・今月の貯蓄 → 月末に袋分けをするときに、貯蓄分も記入しています。

(我が家の場合ですが・・・

 イベント・税金・パパ飲み積立の3項目で袋分けをしているので、それは先に記入します。

 やりくりで余ったお金も貯蓄に回すので、月末に集計して記入しています。)

 

・やりくりできるお金のプランと実際 → やりくりする項目を記入し、

 プラン額と実際額を記入し、やりくりできていたかを把握します。

・感想 → 1カ月を通してのやりくりについて感想を記入します。

 (上手く出来た!や、オーバーしたから来月はこうしよう!などなど…)

3.レシート内容を記入する

1,2の記入が終わったら、あとはレシートの内容と金額を記入していきます。

・1週間or2週間単位で、こまめに記入することをオススメします。

・レシートの内容を記入するときは、

無駄遣いが多いなと感じている方 → 買ったものを分類して記入する!!

(何にお金を使っているか一目でわかるので、お金の使い方を見直すキッカケになります)

お金の管理だけしたい方 → 買った場所を

・記入終えたレシートは捨てる前に、「ONE」というレシート買取アプリに

写真を撮ってから捨てれば、1~10円で1枚買い取ってくれるので

コツコツ行えばお小遣いも稼げます。

1カ月間、1度もレシートの記入しないこと!!

(1カ月かけて上手くやりくりできていれば問題ないと思いますが、

「知らない間に使いすぎていて、月末お金がない・・・」

なんてことを避けるためには、こまめにレシートの管理をして、

あとどのくらいやりくりできるお金が残っているのか把握している

必要があるので、少なくとも2週間に1度くらいは記入したほうが

いいです!!)

4.月末にまとめ+翌月の準備

月末には、全ての項目の「合計」の欄に

1カ月間記入した金額をすべて足したものを記入します。

食費は各週ごとに「小計」を出すので、

月末にはその部分を足します。

各「合計」に出た数字を、見開き左ページの上部分にある

やりくりできるお金のプランと実際」

の実際額に記入し、やりくりが上手く出来たか評価します。

やりくりで余ったお金は、全て貯金に回しているので、

小銭→貯金箱  お札→外食費や貯蓄用の袋

に振り分けて翌月には繰り越さないようにしています。

まとめを行うときに余裕があれば、

「年間決算表」の方にも金額を記入します。

我が家はコピーしたものに記入しています。

(私は、まとめ作業+翌月の準備で頭いっぱいになるので

こちらは何か月かまとめて時間のある月の真ん中などで記入しています)

まとめが終わったら、翌月のやりくりするお金を振り分けていきます。

我が家の場合・・・

給料日~まとめ日までに、旦那さんと私とそれぞれで銀行からお金を下ろし

こちらの袋に入れておくルールです!!

それ以前はポンっと手渡しでもらっていて、

もらうお金をきちんと管理していなかったので、

今月お金渡したよね?
○○万円!

もらったけど△△万だよね?

みたいなプチ喧嘩がありました。

袋分け家計簿をしようしてから、袋分けに魅了され

もらうお金も袋に入れて管理するようにしました。

この袋は、

「seriaさんのデザイン月謝袋10P 角形8号」

です。10枚入りなので、1度買えば4年程使えます!!

まとめ

ここまで長々と読んでいただきありがとうございました。

この家計簿を使う前までは、

1週間ごとに見開き1ページあるものを使っていました。

ですが、それは家計簿自体がぶ厚すぎて…

この家計簿は1カ月見開きなので、ページ数も48ページに収まっているので

コンパクトです!!

家計を管理することで、予算内に収めようと意識するようになり、

あまり無駄遣い・無駄買いをしないように心がけることが出来ています。

管理していても、

2週間で3万円予定の食費を、1週間で8割使ってしまったことも…

そうなったら???しか頭に浮かびませんね…

ほとんど必要な食材などを買っていたつもりだったのに、

やはり見直すと余計なものも買っていました…

そういうことが分かるようになったので、家計簿をつけてよかったなと思います。

始めようか悩んでいる人もいるかと思いますが、

私はオススメしたいです。

この家計簿は、どう始めればわからない方や家計簿初心者の方にオススメです!!

人によって管理しやすいやり方は様々だと思いますので、

自分に合った管理方法を模索してみてください。

その1つにこの家計簿が使われることがあるのであればとても嬉しいです!!

ABOUT ME
まっちゃん
まっちゃん
こんにちは。 ブログ初心者2児のママまっちゃんです。 30歳夫と4歳・2歳の子供の4人暮らし。 趣味はソフトテニス・バレーなど体を動かすこと。 最近では、整理収納に関することで頭がいっぱい(笑) 10月までに家の、物が多い収納場所を整理整頓中。 子育て知識・実践した整理収納術・日々の家事での気づきなど、 リアルな体験を元に日々情報発信していきます。 よろしくお願いします。