今回は、Daisoさんで見つけた
「手作りキット こいのぼり」

こちらの商品について、実際に作ってみての感想やポイント等まとめていきます。
キットの中身
・ストロー 1本
・吹き流し 1枚
・こいのぼり(3色) 3枚
・かざぐるま 2枚
・シール
・土台パーツ

こちらの物が、キットの中に入っています!
シールは、こいのぼりとかざぐるまの飾り付けに使用します。
土台パーツは、少し硬めの厚紙でできています。
自分で用意するもの
・はさみ
・のり
・テープ
・両面テープ
・カッター
こちらを自分で用意してから作っていきます。
カッターを使用するので、必ず保護者の方が見ているところで
一緒に作ってあげてください!!
また、小さいパーツ(シールやかざぐるま)もありますので、
小さいお子さんがいるご家庭は、誤飲等の注意も必要です!!
作り方
作り方を紹介すると、大きく3つのポイントに分かれます!!
1. かざぐるま・吹き流しパーツ
2. こいのぼりパーツ
3. 土台パーツ
この3つのポイントで紹介していきます。
1. かざぐるま・吹き流しパーツ

使うのはこちら↑のパーツです!!
① かざぐるま2枚の真ん中に「かざぐるまシール」を貼ります

② かざぐるまのシール貼っていない面同士を合わせて、
その間にストローの端を挟むようにして両面テープで貼り付けます

真ん中しか両面テープで貼り付けていないので、
どうしても上下にすき間が出来てしまいます…
(下はストローがあるので仕方ないですが)
すき間が気になる方は、貼り付ける際に上側にもう1か所
両面テープを貼り付ければ、上のすき間は気にならないと思います!!
③ 吹き流しを両面テープで貼り付ける

吹き流しの白い部分と色つきの部分で、折り目を付けます。
その後裏返しにし、画像のようにストローを配置し貼り付けします。

これで、かざぐるま・吹き流しパーツの完成です!!
2. こいのぼりパーツ
① 3枚のこいのぼりがあるので、それぞれ半分に折ります

② 半分に折ったら、シールで飾り付けをします

画像は開いた状態にしたものです。
シールを張り付ける作業は、お子さんが出来るのであれば
やらせてあげると、
自分で作ったこいのぼりだよ~~!!
という達成感が出て、パパや祖父母などに報告しています(笑)
シールは、目の部分が6枚/うろこの部分が10枚ずつ あります。
貼り付けるこいのぼりの表記もあります。
(1番小さいこいのぼりには、小さいシールを貼るように)

でも我が家では、好きに貼らせました(笑)
というか気づいたら勝手に進めていたので、
小さいこいのぼりに大きいシール貼ったりしています(笑)
シールを貼る際は、半分に折った状態で行うとお子さんは
バランスとりやすいし、貼りやすいと思います!!
※白い部分を下にして貼り付けましょう!!
※両面に貼り付けることを忘れないようにしましょう!!
③ こいのぼりをストローに貼り付けます

こいのぼりを開き、ストローの真ん中に両面テープで固定します。
上から 青 → 赤 → 緑 のこいのぼりの順番です!!
画像にもいれましたが、
ストローの下が5㎝ほど余るように上から順に貼っていきます!!
(土台に差し込む分を残しておかないといけないからです)
④ 両面テープを剥がし、こいのぼりの尾が重なるように貼り付けをします。
こいのぼりの尾の方は、そのままだとピラピラしてしまうので、
のり付けしてあげるとかっこよく仕上がります!!

なかなか尾を合わせるのが難しかったので、多少ずれていますが
気にする方は、開いて両面テープを貼り付ける際に調整しながら
行うと良いと思います!!
3. 土台パーツ
① 土台と支えの部分を、キリトリ線に沿ってはさみで切り取ります。

切り取ると・・・

矢印部分の×をカッターで切り込みを入れます。
(保護者の方がやるか、一緒に作業しましょう!!)
② ヤマオリ線・タニオリ線で折り目を付けます。
のりしろを番号順にのりなどで貼り付けします。

紙が少し硬く折り目を付けにくいです…
(特に支えの方は細かく折り目をつけなければいけないので大変…)
貼り付けをする際にぴったりすき間が無いようにできれば
土台として成り立ちます!!
のりだと少しくっつきにくいので、
両面テープを使って貼り付けるか、セロハンテープで補強するか
どちらかの作業をした方が良いです!!
③ 土台のキリコミ部分から支えを差し込み、底をテープで留めます

折り目を付けにくいので、キリコミより大きくなりがちですが
そこは小さくキュッと折り込み差し込めば入ります!!
テープで底を留めることを忘れないように!!
(ストローを差し込んだ時下に抜けてしまわないように)

ここまでで、3つのポイントの作り方は終わりです!!
あとは、こいのぼりつきストローを土台に差し込んだら
完成です!!

土台が折りづらかったのでほんの少しいびつになってしまったせいか
きちんとまっすぐ立ってくれないこともありますが、
立つところを見つけて調整しながら飾っています。
(説明書には、「土台におもりを入れると倒れにくい」ということが書かれていたので
次男の分は紙を丸めたものなど入れてみようと思います)
まとめ
ここまで作り方や作業ポイントなどまとめてみましたが
いかがだったでしょうか??
子どもたちの達成感を得られる商品だな~と思いました!
作業工程もそこまで多くないと思うので、小学生中学年くらいになれば
一人でもサクサク道具も使いこなし、作れるのかなと思います。
一人ではできない所の方が幼稚園時には多かったですが、
こいのぼりの飾り付けを頭を使いながら一生懸命やっている姿を
見ることが出来て、「幼稚園でもこんな風に工作してるんだろうな~」
と真剣な顔を見ることが出来て、嬉しくなりました。
土台・支えの台紙が少し硬いので、キレイに折り目をつけるのが
少し苦労しました。(特に細かい支えの方…)
土台なのである程度強度は必要なので、仕方ないのかな?とは思いますが
ここは親の出番間違いないです。
「土台が倒れないように中におもりを入れると良い」と書いてあるが、
実際この小ささの中に何を入れたらいいのか、そこまで書いてあると
倒れないように調整しやすいのかなって思いました。
こどもの日もだんだんと近づいてきて、幼稚園や保育所でも工作をすると思いますが、
お家でお父さん・お母さんと一緒に作った自分だけのこいのぼりも、
格段に嬉しいでしょうし、記憶に残ってくれることでしょう!!
イベントを楽しむための1つのものとして、ぜひご家族でこいのぼりを作ってみては
いかがでしょうか??